なんかの感想とか

 スキップとローファー - 氏家くんというキャラクターについて

月初めにスキップとローファーのアニメを全話観たのちに既刊9巻を買って読んでしまった。 スキップとローファーのはじまりはこうだ。 石川県の端の過疎地からT大学を目指すために東京の進学校に通い始めた女子高生の岩倉美津未。 東京という大都会に圧倒され…

バイオレット

姉がスカーレットを買ったのでバイオレット一択になった ポケモンバイオレットの各ルートのシナリオを終盤まで進めた。 序盤シナリオのダルさと細かい部分の不満が多い これまでのポケモンにもあったように、主人公がパルデア地方に引っ越してくるところから…

元気で良かったという気持ち

中華街(撮影:台湾) 高校のころからそこまで熱心にではないが追っていたバンドのライブに行ってきた。 Twitterで各メンバーをフォローしているが基本的にアルバムを追っているくらいだったのでライブにまで足を運んだのは2回目である。 1回目のライブはたしか…

即売会

ビックサイトで食べたカレー。学食のような味でよかった。 即売会に参加するたびに人の目を引くだけの魅力、とりわけ絵の力が足りねえなあと思う。 フォロワーがいないのはもう仕方がないので通りすがりの人の目を引くようにしたい。 自分が通りすがりで買っ…

シロがいて 感想

シロがいて (フラワーコミックスアルファ) | 西 炯子 |本 | 通販 | Amazon 実家に落ちていた「シロがいて」という漫画が良かった。 表紙が抱きしめられる猫で、裏表紙のあらすじもよくある感じの猫と家族のハートウォーム・ストーリーのように見える。 以下…

東大なんか入らなきゃよかった 感想

www.amazon.co.jp/dp/486410784X 東大なんか入らなきゃよかった、という本を読んだ。 東大農学部を中退した筆者が東大に入ってから苦労した、もしくは入学したときに描いていた将来像と違ったという卒業生へのインタビューが内容のほとんどを占める本だ。 東…

レディ・プレイヤーワンの感想-現実と仮想現実の融合

先週の土曜、レディ・プレイヤーワンを観ました。 ネタバレ気にせずに書くので気にする方は注意。 この映画は予告やポスターでも描かれている通りVR(仮想現実、ヴァーチャル・リアリティ)についての映画である。 富裕層と貧困層がはっきり別れてしまった社会…

「映画ジョジョ」は「父」と「罪」の物語である

「実写ジョジョ」こと「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」を観てきました。 「杜王町のロケ地宮城県じゃねえのかよwwww」とか「仗助の髪型やべえwwwwww」とか言われてたりもしましたが思ったよりも良かったです。 原作通りに…

旅のラゴスと声優魂を読んだ。

筒井康隆の旅のラゴスを読んだ。 ひたすら主人公が旅をする短編連作なのだが、とても面白かった。 全編を通して感じる孤独感と、最初に出てきたデーデという女の子を本当に好きだった主人公に共感を覚えた。終わり方も良かった。 主人公の人生といった感じの…

艦これアニメ

一提督として観ねばと思い艦これのアニメを観てみました。 だめだ、水上スキーがシュール過ぎる。 海上戦って動きが少ない上に、海の上になぜか棒立ちで制服の女の子がいるというシュールさで、からから笑いながら観てました。ファンの皆様ごめんなさい。 そ…

裸のランチ

わけわからない本として有名な裸のランチを読み切った。 アンサイクロペディアの読書感想文に書くと親呼び出しにされる図書一覧に載っているのを見て、読もうと決めた。 ストーリーを要約するのは到底不可能(なんか数人の人物の短編?がいっぱい集まった構成…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

レポートも書かずにブログなんか書いてます。 speakです。 SF好きなら聞いたことがあるのではないでしょうか。 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というタイトルを。 あまりに有名なのでタイトルがパロディに使われてるのをよく見ますね。 あまりに夏休…

秒速5センチメートル

秒速5センチメートルを観ました。 片想いをしている(していた)かつ成就しなかった(市内と思われる)場合はみるとつらいことこの上ないでしょう。 思うに、片想いってのは呪いみたいなもんなんだろう。 その人のことしか考えられなくなるとか胸が苦しくなると…

ストロボライト

僕は虚構新聞のファン、というか社主UK氏のファンなんですが、 時々ねとらぼでまんがについてのコラムをUK氏が書いているんですよ。 そこに 何度か出てきた「ストロボライト」という漫画を読みました。 簡単にまとめると小説家を目指している男子大学生の恋…

よつばと

よつばと12巻を買いました。 相変わらず書き込みが細かい。アシスタントさんたちも大変だこりゃ。 あずまきよひこ先生がツイッターで言っていたキャンプの回が載ってます。 釣堀に言ったときくらいとは漫画全体のノリがもはや違うので全体的に落ち着いた感じ…

時系列シャッフル

ここでも言及したことのある「それでも町は廻っている」という漫画。 「あずまんが大王」とは違い時系列と話の流れが一致していない。 そして基本的に一話完結なので例えば歩鳥(主人公)が二年生のときの話の次の話が歩鳥が三年生のときの話だったりする。 (…