二章〜裁判直前まで

二章の裁判直前までプレイしました。

星竜馬死亡。

プレイの前に絶望の味を楽しむために推しを作っており、それが星竜馬と夜長アンジーだったのだが

早速被害者になってしまった。

いやあ、大御所声優だし最後まで生き残る感じの見た目をしていないので

途中で死ぬだろうなあと思ったが、まさか二話とは。

これまでに起こったことはだいたいこんな感じだ。

落ち込んでいた最原終一が百田解斗に慰められる。

急に夢野秘密子と夜長アンジーがマジカルショーをすると言う。

準備には彼女ら二人以外の手も借りており、

ステージ装飾に東条斬美、重いものを運ぶのには百田解斗、キーボが動員された(マジカルショー前日昼時間)。

マジカルショー前日の夜時間に王馬小吉と獄原ゴン太によって

東条斬美と王馬小吉、入間美兎、春川魔姫、星竜馬を除いた人々がゴン太の研究教室に集められる。

次の日の朝、マジカルショーが始まるが水槽の中で星竜馬が死んでいるのが発見される。

星竜馬はどのようにして水槽に運ばれたのか?

死亡時刻が書いていないのでどうせショーの前日の夜(最原が研究教室内にいた頃)に研究教室内で溺死させられたのだろう。

研究教室内の傷と手錠の傷は死亡したときについたのだろう。

さて、星の死体を殺害現場である研究教室内から体育館に移動させる必要がある。

「校則」で夜時間は体育館に入ることができないので研究教室から移動させる必要がある。

プールの夜時間の禁止事項は「遊泳禁止」なのでプールの施設内に入ること自体は可能なのだろう。

まず研究教室のテニスのネットからワイヤーを取り出し、プールの窓へ放り出す。

次にプールで放り出したワイヤーを体育館まで張っておく。

そして浮き輪とロープ、推進力のための何かを使って星の死体をワイヤーに吊るしてピラニア水槽の中へ移動させる。

犯人が水に入れなかったのは浮き輪が残っていることが証明する。

ラニアの水槽の中にガラス板が前もって斜めに立てかけられており、その奥に星の死体が入っていたため

屈折で正面と真上からは見えなくなっていたのではなかろうか。

ラニアが増えていたように見えたのはガラス板が立てかけられていたので

狭くなっており、さらに反射で数が増えているように見えていたのである。

その後はマジカルショーの流れである。

1. 夢野秘密子が大水槽に飛び込む

2. 夢野秘密子が脱出して大水槽の後ろの階段で着替える

3. 獄原ゴン太が大水槽の上に飛び乗るが何も見えない

4. ピラニア(と星竜馬とガラス板)が投入される

5. カーテン開く、死体発見アナウンス

水中脱出のマジックのトリックは?

まるっとお見通しだ!(適当なタイミングで水槽の窓から出たんじゃないでしょうか。獄原ゴン太が上に登る前に。)

犯人は誰か?

百田解斗じゃないかなあと思っている。

わざわざ自由時間の夜に仲良くさせておいてまあ。今作は最原終一くんを曇らせるのに終止するようだ。

第一に彼は事件前日の夜時間のアリバイがない。

東条斬美と王馬小吉は互いにアリバイがあり、入間美兎も獄原ゴン太から逃げていたのでアリバイがある。

春川魔姫は一人で研究教室の前に居たが獄原ゴン太に見られている。

百田解斗は最初に最原終一と会ってから以降は誰も彼を見ていない。

第二に百田解斗は最原終一と捜査中は行動を共にしている。捜査の誘導を狙ったものではなかろうか。

第三に死にそうな顔であること(桑田レオンと顔が似ている)(ひどいな)。

第四に信じることの恐ろしさ…なんてモノローグをさせたくらいだから犯人なのだろう(これまたひどいな)。

動機は「動機ビデオ」の祖父母に関連したことではなかろうか。

テニスで殺害してしまったマフィアが百田解斗の祖父母だとかそんな感じで。