ここ一ヶ月くらいのインターネットの動きはすごいですね。
(個人のバイアスがかかった上で俺がTwitterからなんとなく得ていた流れだけでも)
某氏のエンブレムが出る
↓
それについての意見が出る
↓
疑惑が出る
↓
それについての反論、もしくは検証
↓
という感じ。
自分個人としてはデザイナー擁護寄りだったのですが、時間が経つにつれこりゃあもうだめだなって感じでした。
ただ今回本当に思ったのが事実関係を知ることの出来るのは本当に限られた人なんだろうなあと。
あと一人が知ることのできる情報はたかが知れているなあと。
大抵の人はなにか知ろうと思った時にインターネットで探して、そこに書いてあること読み取ると思うんだけれども、
そのことが本当かどうかはわからない。
今回よく発信されていた「業界」の人の発言なんかはそれについての知識がないと裏をとるにしてもとりようがない。
その上発信している「業界」の人も一人じゃないのでいろんな意見があるしその中でも議論されていたりする。
それならば、それなりの人数で検証しているだろう新聞記事やTVにしても、少し探すと反論が出てくる。
と、いうかそもそも、それらのメディアでちゃんと検証がなされているのか?という不信感もある。
出てきた反論で「業界」の人の発言を見るとなるほど、たしかにもっともなことに思える。
と、なると何を信じるかはもう自分しか判断する無いのだ。
しかし判断するために探せば探すほどほど沼にはまっていくようだ。
疲れてしまった。
P.S.
双方向のメディアって情報が更新されていくし、便利だなあと思っていたのだけれども当事者からしたらたまったもんじゃあねえなあって思った。
フォローしている人がちょっと炎上していてどっかから飛んでくる石をひたすら打ち返し続けていて疲れないのかなあと思った。(小学生並みの感想)