ブックオフでカイジを立ち読みしました。
買えよって話ですがいかんせん金がないので。
鉄骨渡り~Eカードの途中まで読んだのだが、やっぱり良い。
天空を行く一人一人・・・
57億の孤独(あかり)・・・!!
この言葉が好き。
大学くらいになると一日がとても長く感じる。そうすると一日のうちに誰か人と一緒にいる時間が結構短いことに気がつく。とくに僕のように一人で受ける授業(友達が取らなかった授業とか)があるとそう思う。
それに中高より人との距離が遠くなる。
少なくとも18年、同級生が何をしてきたか、どんな人柄だったかなど知るはずもない。
旧友もそうだ。自分の中ではその友人の最後に会ったときで止まっている。今何をしてどんなことを感じているのかなど知るはずも無い。
そんなことを考えながら読んでました。
佐原が落ちる直前あたりを読んでて、カイジ×佐原本とかを作る腐女子の気持ちが理解は出来ないがまあ少しは分かる気がした。