久しぶりにゲームをパッケージで買った。
高校の頃、ダンガンロンパシナリオを進めるごとに友だちと誰が生き残るかやどんな展開が起こるかなんかの
予想を話していた。
あれからだいたい10年経った(マジかよ)がその頃話していた友達と連絡はもはやとっていないので
1章の本当に最初までをやった感想を書いてみる。
主人公の赤松楓がロッカーからはみ出て、額をしたたかに打ち付けたくだりを2回繰り返したところまで進めた。
そこまでの話の流れだけから予想している。
当然外れているだろうがそこが楽しいのだ。(AIのべりすとみたいですね)
赤松楓が最初は超高校級の才能を忘れていた(意味深にも彼女は頭に大きな機械が取り付けられていたことを頭痛とともに思い出すのだ)こと、最初は全員モブのような服装をしていたことから「この16人は人工的に作られた超高校級の才能」ではないかとも推理する。
ここで思い出すのが「カムクライズル」だ。
詳細は省くがカムクライズルは過去にいた超高校級の脳科学者の持ち主の研究成果をもとに作られた「人工的な超高校級の才能」の持ち主である。
そして今回の作品には開始時点で16人の男女の超高校級が集められていることから「コロシアイ学園生活」が起こっていることに気がついている人物いる。
つまりここからダンガンロンパ1・2は過去に起こっている(あるいは別世界の出来事として知っている)のではないかと私は推理する。
ということはカムクライズルが登場したときより時系列が後のため、集められた16人は人工的に作られた才能の持ち主なのではないか。
これまでは「生まれながらにして才能を持つ者が殺し合う悲劇」(別世界の人間が殺し合うほどまでに困窮する)だったのが
「誰もが才能を持つことができる素晴らしい世界だがでそれでも殺し合ってしまう」(自分と地続きの凡庸な人間が才能を手に入れられてもやはり殺し合ってしまう)みたいな。
しかしOPでわざわざダンガンロンパ1,2だけでなくTVアニメのダンガンロンパ3まで登場したのだから
これらの要素も入ってくるのだろうなあ。内容がどうなったか全く思い出せない。