自転車 - 状態差分

長くブログを続けているとおお、この時点で危機感があったのだなあと感動するわけですが

ブログ14年目を迎えた日は精神をぶっ壊して休職、そのまま動けるうちに転職活動をしてました。

転職先も決まった。

このように去年の時点で危機感がある。

speakです。

左の自転車をずっと組み換え続けており、最近右のフレームに載せ替えた。

一人でテセウスの船と呼んでいる

自分は高校くらいから自転車が趣味だ。

過去の記事を見る限りでは高校くらいに近くに友達がいなかったことやシュタインズ・ゲートの阿万音鈴羽が好きだったこともあってふらふらと一人で自転車に乗っていたが、大学から部活に入って本格的に始めた。

大学時代に仲が良かった部員が社会人になってからは自転車にあまり乗らなくなった中、自分は最初の職が自転車通勤だったこともあってずっと乗り続けていた。

気が付いたら工具もそろえて、大学時代の先輩をみて「あそこまでは出来んな～～」と思っていたパーツの換装やら分解しての清掃もするようになっていた。

しかし働いていると自転車に割ける時間もさほどないので、ペダルやチェーンを外したまま放置したりしていることがあったりする。

当然自転車に乗れないわけだが、大体この状態で放置しているときくらいに転職していたり転職先が決まったら自転車が組みあがったりしていて、まるで自転車が自分の状況を示唆しているような演出みたいだなあと思うことがある。

最初の転職の前後もちょうどペダルを105のにしようとしてBBを買う必要があったりそもそもチェーンを切る必要があるみたいなことがあった。

ちゃんと記事になってた。

転職先が決まった

自転車整備

最近も自転車のフレームを買って(精神がぶっこわれる予想ができるわけもなく余裕分のお金を使って買っちまったせいで経済的に困窮して両親に無心をしたりした)しまったのだが、

規格が合わなかったりチェーンの長さを短くしすぎてしまったりでつい最近まで未完成だった。

しかし、つい最近組みあがって乗れる状態になった。

冷静に考えると転職を決意するだけのストレス(まだ余裕があるくらい)がある

↓

ストレス解消に自転車パーツを買い、組みつける

↓

本格的にストレスを感じており組みつけたまま放置している

↓

転職

↓

転職先が決まって時間に余裕がもてるので放置した自転車を組み上げる

という順番なのだろうが、一心同体で自分の状況が自転車に反映される演出になっているみたいな

エモーショナルで気持ち悪いことを考えてもまあいいかなと最近思い始めた。

中学くらいの頃に「それ中二病じゃん」みたいな、インタネット上で過去に見られた中二病のケースを茶化して、

メタって、俺はそうはならないぞと抑圧していたような感じだったが最近は開き直れるようになってきたのである。