ヴァルハラ

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なんとまあブログがそろそろ13年。

月イチくらいで惰性で続けていこうと思う。

自分の選択の結果だが、仕事がなかなかにツラくなってきた。

激務というわけではない(帰れるタイミングでとっとと帰っているため)し、難しいことを任されることはなく、

入ったばかりの人にそんなことを任せても仕方がないという理性がある職場である。

また、比較的早いタイミングで在宅勤務の決断ができる職場でもあった。

それなのに何がツライのかというと、ゴールが見えないのである。

今までは作りきりだったりイベントでの出展がゴールだったりと、まあ納期がありそこで終了、

トラブルなければ以後触れないという仕事が多かった。

学生時代も締め切りがあり、作品プレゼンがあり、終了(締切ぶっちぎったら締切後に提出)だった。

今は運営ものをしている。

そのため定期的に大型のアップデートがあり、アップデートのために急務で実装をし、そのためにバグが多くなり、

見積もったスケジュールは崩壊し、空は堕ち、大地は割れ、海は涸れた。

古代人類が作りし神々は現代の人類には理解ができず、戸惑いながら下位神を造り直すも、大地の神々からの鉄槌を受け、

私のような愚かな民は地下で風車を回すしか無く、ピラミッドをいくつも建て、他の神々に見えるものは多くの民がつくった偽りの姿だったりするのだ。

(参考資料:メテオフォール型開発 - 実践型ゲーム制作メモ帳2)