降ってきた

職を得てからそろそろ1年経とうとしているが、同じ部の人が2人減った。

1人はなんとなく外を見たくなった(本人もそう言っていた)らしく、ああ確かにそんな感じがするなあと納得した。

もうひとりの人がどうやら社との方向性の違いで出ていき、一部概念的なものを任されたっぽいのでなんだかはた迷惑な話だなあという気分になった。

おれは降ってきたから面接を受けただけなのだが。

なんともぼくの今の状況はそれぞれの過去の蓄積でなんとかなっている気がしていて、これが尽きたらどうにもならなくなるような気がしている。

歴史に全然詳しくないがテルモピュライの戦いギリシャ軍の指揮官をそのへんの大学生にして半数くらいを体育会系大学生にして周りはペルシア軍というような感じである。

わずかにいるのはあのスパルタ兵なのでしばらくはなんとかなるがいまにぶっ飛ぶんじゃないかと思っている。

たぶんわずかにいるスパルタ兵がなんとかしてくれるという見通しなのだが、我が国はスパルタでない上に俺はそのへんの大学生にすぎないのでとても迷惑な話である。