SkyrimのModを入れまくって遊んでいたら外に出た方が早いことに気がついてしまった話

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なんにも画像がないとさみしいので昔行ったイギリスの写真(ぜんぜん内容と関係ない)

大学1年の秋、Skyrimのパッケージ版を買った。

The Elder Scrollsシリーズは全く知らず、Skyrimを知ったのもどこかでみたSkyrimのCGのお姉さんがやたらえっちだったし背景グラフィックがとてもリアルに思えたので

すわ俺も同じようなキャラクターを使って遊ぼうと思ったのである。

SkyrimのMod導入は結構面倒だ。(と、言ってもMod導入するゲームの中では楽な方だと思う)

最初にModを起動するためのバッチを当て、Mod管理ツールを入れ、Modダウンロードサイトへ登録したりする。

更にModによってはModを使うためのツールを入れたりModを読み込む順番で正しく動作しなかったり相性の問題で

一緒に使えなかったりといろいろある。無論半分くらいは英語だ。

そんなこんなで頑張ってえっちなお姉さんをつくる準備を整えてからが沼でキャラクターをかわいく作るのはとても難しいのである。

現実の自撮りみたいにライティングや角度でも見え方が異なるし、顔をいじり続けているとなにがかわいいか自分でもわからなくなっていくのだ。

しかもここまではSkyrim本編に全く関係がないのでSkyrimの本編のストーリー展開やModでのクエストなんかも有る。

オープンワールドにありがちだが移動しながらクエストをクリアしたり道中で敵を倒したり調合をして薬品を作ったりダンジョンに入ってみたりで2時間があっという間に溶ける。大学生1年生の秋だなんて大学生活に慣れて時間を作りやすくなった頃なのであっという間にハマる。

実習の締切を破る。

Mod入れては消してを繰り返すこと150時間ほど(Steamのプレイ時間より。ヘビーユーザーからしたら全然プレイしていないと思う)続けていたある日のこと。

たしかModで食べ物の調合レシピを拡張して遊んでいたときに気がつく。

調合でなく料理をすれば役にも立つ。現実なら所属勢力も行動次第で決められるし行動次第ではどこへでも行ける。

Skyrimで費やす時間が箱庭の中で終わることに気がついてなんか冷めてしまったのでそのときにはもうやめてしまったのである。

実際Mod環境整備の辺はおおむねプログラミングの環境整備に近かったのでなんやかんや役に立った感はある。よかったね。