土、日とヱヴァQを観に行ってきました。
土曜は公開日ということもあり、またその映画館で一番最初の回だったので満員でした。
木曜にネットで先に予約をしておいたのですが、その時点で空いている席は前三列のみでした。
そして日曜は中学の同級生と行きました。色々話をしましたが、彼が理系に進んだということを聞いて驚きました。
客の入りも土曜ほど多くはなく、席も中央列の真ん中で観ることができました。
映画の展開ですが、二日間観に行ってもまだ足りないと思ったというほどの急展開でした。
※ネタバレ注意
ループ説やら何やらの解釈があったりしますが僕はそういうのを考えることができないのでただ思ったことをつらつら書いていきます。
誰が予想できたであろうか。
なんと破のラストシーンから14年も経ってからスタートするだなんて。
金曜ロードSHOW!でも放送された冒頭からすぐすると、もうわけわからない状態。
劇中でのシンジ君も混乱していますがそれと同じくらいの混乱。
破のラストで
「行きなさいシンジ君!!誰かの為じゃない、あなた自身の願いの為に!」
と綾波を助けに行くシンジ君を激励していたミサトさんですが、今作では、
「あなたは何もしないで」
ととても冷たい。と、いうかシンジがエヴァに乗ることについて肯定的な人物がカヲルとゲンドウしかいない。みんな基本的にシンジに冷たい。
相変わらずゲンドウはシンジに
「エヴァに乗れ」
と何の説明もなしにシンジを乗せようとするし。
そして今回カヲルのホモっぽさが旧作よりもすごくなっている。
「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」
と言っていましたが、今作では
「僕は君に会うために生まれてきたんだね」
と。
まさかの断定。
また、公開前は盛り上がっていた新キャラですが、あまり活躍することもなく、むしろ破では全くなかったアスカとマリの絡みがとても多かった気がします。
さて、色々書きましたが何よりも驚いたのが、破で出た予告に使われたカットが全く出てこなかったこと。
これが気になりますね。
いや、単に当時はループ物をやりたかったがまどかにループ物をやられてしまい大幅に脚本変更したら破でのカットを使わなかったみたいな落ちかもしれませんが。
追記
続編の表記がエヴァンゲリヲンの表記からエヴァンゲリオンの表記に戻っているとのこと。
気になって仕方がない。