レイトン教授vs逆転裁判

久々に新品でゲームを買いました。

レイトン教授vs逆転裁判です。

そして二日ほど神職を忘れてプレイ(※テスト週間中)、クリアしました。

やっぱりどっちももともと面白い作品なので結構面白かったです。

最初にレイトン教授ファンならニヤリとするあの人が出てきたり最後に逆転裁判ファン、オバチャンなら感涙もののあの人がチョイ役として出てきたり、「異議あり!」で最後を締めたりトークの小ネタが満載と小さなところは結構満足。

さすがに6作もやって慣れてきたのかレイトン勢の声は本職でないのにもかかわらずうまかったです。

けれども。

なるほどくんの声はあかん…。

全体的には嫌いじゃない、むしろ好きなんだけれども。

異議あり!!」のボイス、テメーはダメだ。

なんというかところどころ滑舌が悪い。

真宵はあまり嫌いじゃあなかったんだけどもなあ…。

ほかにも裁判で勝っても「魔女裁判」なので被告が火刑になるのは後味が悪かった。(まあ死んだわけではなかったけれど)

また、序盤の法廷だけですがレイトン教授出すぎなのではと思った。

本職の弁護士だというのに大学教授にアドバイスをもらうなるほどくん。ダメじゃん!

また、逆転裁判初の3Dグラフィック&ボイスということで少しテンポが悪く感じられた。

顕著に感じられたのは一番最初の裁判。証言するたびに「シャキーン」と音がしたり、バンバン音がした。

裁判長が木槌を叩くたびにカメラが動くのには目を回しそうでした。

3Dグラフィックはなるほどくんが頬をかいたり普通に立っているシーンはあまり違和感がないのだけれども、違和感を感じたのは「異議あり!」と指を突きつけるとき。

真顔だしなんというか勢いがない。影が淡いからだろうか全体がなんかぼんやりした感じでした。

また、ナゾは全体的に簡単なものが多かったと思う。

レイトン教授は「悪魔の箱」しかやったことがなかったものの、「動かす」だけでクリアができるパズルはこんなにも多くはなかった気がする。コインもあまり使わなかった。

ですが、全体的に見るとまあ良かったんじゃあないでしょうか。とりあえずなるほどくんの中の人の上達に期待です。