<異常に長いただの説明文注意>
今日、五時間目に体育がありました。
僕の番が来ました。
タタタッ
ゴンッ！
まず棒を支えている棒に頭を打ち、マットが無い地面に着地しました。
腰を地面に打ったようでした。
そして腰と右足に激痛が。
立とうとしても何故か立てない位の足の痛さ。
何とか這いずってマットから離れ、近くにあったでかいローラーに座りました。
とりあえず先生のところに行こうと思い、立とうとしました。
しかし、足になんか骨がずれるような感じの痛みがして立てない。
友達に肩を借り、先生のところまでたどり着こうと思い友達を呼び止めて
ちょっと痛みを紛らわそうと話をしました。
ちょっと話をして、「先生を連れてきたほうが早いんじゃね？」って思ったので
先生を呼んできてもらい、怪我をしたと報告。
保健室の先生が1年生の宿泊学習でいなくて、体育の途中くらいに1年生が帰ってくるとのことだったので
その場で待機しました。
1年生が帰ってきた頃に友達二人の肩を借りて保健室に到着。
いすに座って待っていると保健室の先生が着ました。
「どうしたん？」ときかれたので状況を説明すると、
「病院行かないといかんかもしれんからおうちの人に連絡するから。」
といい、先生は電話をしに職員室へ。
その頃には体育は終わっていて、友達が来ました。
「大丈夫か？」
「うん、筆箱は？」
「あ」
筆箱を取りにグラウンドまで友達が戻っていきました。
友達が運動場から帰ってきたころ、体育の先生が来て、大丈夫か？やらなんやら話を。
保健室の先生も来て、近くの病院に送ってくれるとのこと。
一年生が宿泊学習から帰ってきたときなので、一年の親がたくさん。
車でまず学校から出るのは大変そうでした。
病院に着くと、足が痛いだろうということで車椅子に乗せてもらいました。
このときに母も到着しました。
人生で二度目の車椅子です。
一回目は小学校のときで車椅子についての発表の練習だったと思います。
レントゲンを撮り、写真を見た限りでは骨が折れてないそうなのでひとまず安心。
そして、学校まで帰りました。
荷物は、友達が持って帰ってくれたようでした。
後は帰るだけでした。
担任の車に乗せてもらいました。
先生が喫煙者なのでかなりのタバコ臭でしたが、我慢しました。
バッグを持って帰ってくれた友達の家により、バックを回収するところでしたが
もう家に届いていたようでした。
家に帰っていたときはもう足が結構楽になっていました。
