持ち込み体験記

若者は無限の可能性があるなんてことををよく聞きますがそんなのは嘘でいくらなんでも有限だろう僕はと思う。

実行しなければ自分には可能性があるだとか夢がどうだとかいう幻想を抱きながら生きていくのは嫌だなあと思い

自分の中の可能性を潰していくためにいろいろやってみてました。

そんなわけで、持ち込みをしてきました。

週刊の少年誌です。

多数の人が興味をもっているのは持ち込みってどんなんなんだろうということだろうので本題に入ります。

兎にも角にも持ち込みをするのなら予約から。

電話予約で一発です。

美容室や歯医者の予約をするのと同じように事務化されているのでそれらの電話をしたことがあるなら簡単でしょう。

名前と時間しか聞かれないでしょう。

向こうも会社ですから基本的には平日しか受け付けていません。

そして、持ち込みの日になったら受付で持ち込みに来た旨を伝えましょう。

案内してくれます。

そして編集者の方と対面です。

マンガ原稿を渡します。渡さなければ何も始まりません。

編集者の方は2〜3回ほど原稿を読みます。ドッキドキですね。この時間は暇です。何もすることがありません。

そしてアドバイスが始まります。

こういう持ち込みとか怖いって人でも大丈夫です。下手くそでもボロボロに言われることはないでしょう。鶏の首を絞めても意味無いですし。

ただ、客観的に見たアドバイスは辛い人は辛いかもしれません。

質問があれば尋ねればよいでしょう。

以上、こんな感じでした。

とっても事務的ですので皆様恐れずに是非。