「逆転裁判」
このタイトルを知ったのは小学校二年生のころだった。
当時発売した「逆転裁判」の一作目の第一話のキャラクターを当時の2chで人気であったキャラクター、ギコ猫、しぃなどに置き換えたフラッシュゲームをプレイして知ったのであった。
そして気がついたら10年も経って、確か今年の6月ごろ近所のブックオフでGBAの逆転裁判が500円で売っているのを見つける。
まあ500円ならと思い買ってみる。
そして寝食を忘れるほどハマる。
そして気がついたら2,3とシリーズを次々と買っていた。
もうね、とても面白い。
特に法廷で検事と真犯人(法廷で証人として登場することが多い)を追い詰めるのが面白い。
御剣検事のあの悔しそうに唇を振るわせる表情や狩魔検事のとてもあせった表情などがとても良い。
ボケをかます裁判長とそのボケにムチを打ち突っ込む狩魔検事のやりとりや、どうでもいいところでゆさぶった際のやり取りも面白いし、探偵パートのなるほどくんと真宵ちゃんやはみちゃんのやりとりも面白い。
だが、やっぱしストーリーが最も面白い。
ゲームが進むにつれて事件の内容が二転三転し、真相が明らかになったときはすっきりする。
ただ、逆転裁判だけでなくADVやシミュレーションゲーム全般に言えることだけれども、ストーリーが一本道なのでクリアしてしまうとすることがない。
まあ、そのおかげで中古でとても安く売ってるのだけれども。
ちなみに逆転裁判とは少し違うけれども相手との駆け引きというやストーリーという点では銃声とダイヤモンドというPSPのゲームもオススメですよ。こちらは体験版(なんとオリジナルストーリー)があったと思うのでダウンロードしてみてください。