『ロッキー』を観ました

誰もがどこかでこの音楽を聞いたことがあるのではないでしょうか。

40年経った名作と言われる『ロッキー』をDVDで借りて観てみました。

あらすじとしては、

ボクシングだけでは生活できないのでヤクザに雇われて借金の取り立てなどをして日々暮らしている三流ボクサーのロッキーが、

突然超有名で世界ランキング1位のボクサーのアポロに対戦カードを組まれます。

アポロが無名の選手とカードを組むことで懐の広さを見せられる、と言って二つ名が面白かったというだけでロッキーが指名されるのです。

最初、観ていた時はなんだこのクソつまんねえ映画はと思いました。

ロッキーは想像していたよりもかっこいいわけでもなく、またアポロと大戦カードが組まれた後から突然トレーナーが優しくなるわ借金の取り立てを任されているヤクザに資金はだしてもらえるわで、困惑してしまいました。

また、有名な牛肉を殴るシーンもなんというか唐突に挟まれた感じがするし、名作といっても40年経つとこんなものかと思いました。

しかし、最後の10分で評価が覆りました。

最後はロッキーとアポロの試合なのですがこれがとにかく熱い。

そしてラストもとても良い。途中の退屈だったシーンなんて忘れるほど血がたぎる映画でした。

観てみると良いと思います。