+序文+
先日豆腐からコメントがありました。
「ドット絵の作り方を記事にすればやってもいいぞw」
と。
ようし、やって貰おうじゃないか。
さて、何てことないドット絵の解説です。
ドットでリアルな風景を表現しちゃうようなすんげー人も居たりするのですが、
そういう人のを見るよりちょっと下手な人のほうが親近感わいたりしない?
つーわけで厚塗りとかが苦手ななんちゃってドッターの解説でよければ見てってください。
俺もだーいぶ昔に解説を見ながらドット絵を打ったのですが、そのサイトとかぶる部分があるかもしれません。
手順としては
1.下書き。
2.微調整
3.色
という感じです。大体どこも同じだと思う。
使用ソフトはWindows標準のペイント。
1.下書き
この状態。
俺は部位ごとに色を変えたりしています。
俺はスキャナとかを使ってた時期もあったのですが面倒なので今はPC上で下書きしちゃいます。
腕とかは線一本だけ書いちゃっていいです。どうせ下書きだし。
大体のポーズが決まってきたら微調整です。
この時点で保存をしておくとポーズの使い回しが出来たりします。
実例としては
この二つ。並べるとポーズがほぼおんなじですね。
2.微調整
まず一番最初に行う事は
赤で示した。二つドットが重なっている部分の削除です。
コレを先ほどので行ったのが
これです。
比べてみると何かすっきりした印象を受けます。
ただ、影っぽく見えるところやシャープにしたい場合消さないほうがいい場所もあります。
と自分の思った不満点を修正していきます。
こればっかりは自分のセンスを磨くしかないんじゃないかと思います。
実寸表示したり左右反転したりすると歪んでいるところとかが見つけやすいよ。
微調整したりして顔などを描いたのがこれです。
と、まあ微調整しても微調整する場所が出来たりします。
俺は色塗って一応完成したあとも左右反転したりして
それでブログ記事を書いたあとも直したりします。
ただ、ずっとやってると気がつくと二時間ほど経ってたりするので気をつけましょう。
3.色塗り、影つけ
あとは楽しい色塗りです。
ペイントは残念な事にパレットが少ないし、スポイトで読み込んだ色は編集できないので気をつけましょう。
俺は画像の右か左にパレットを作る事が多いです。
↑これ
そして…っ
完☆成