センス集中型のN.I.A編について

N.I.A.シナリオが難しい。
クリアできたのは一番下のランクのオーディションのSingleCutだけだ。

死屍累々

初シナリオの月村手毬が面白かったのでN.I.A編では手毬のシナリオから片付けようと思ったのだが全く刃が立たなかった。
何度かプレイした結果、初シナリオでの方針とは全く異なることがわかったのでポイントだけ残しておく。

基本的には体力は足りているがスコア不足で負けることがほとんどなので、以下の方針でプレイしていればそのうち賀陽燐羽に泣きべそをかかせてやれるんじゃなかろうか。

スキルカード「至高のエンタメ」をアンロックする

まずはプロデューサーレベルを50に上げよう。
最終オーディションのSingleCut以上をクリアするには必須と思われる。
自分のPレベルは48だが、下から二番目の最終オーディション「IDLE Bigup!z」をクリアしたのは「初星スペシャル青汁」で「至高のエンタメ」を手に入れたときだけだった。

集中型は足し算でスコアを伸ばす。
集中と好調・絶好調を併用して掛け算でもスコアを伸ばす形も考えてはみたが、好調・絶好調と集中を両立するのは難しい。
好調を増やしたターンにスコアを獲得するのも安定しない。

獲得した集中+スコア+10が毎ターン獲得できる、「至高のエンタメ」を使うのが確実だろう。

少なくともセンス集中型N.I.A.編では何度も使えるカードのほうが強い

レッスンで消費する体力が固定で、スキルカードを使うのは長期決戦となるオーディションだけなので、ランダムで一回のハイスコアよりもスコアと集中を安定して増やすことが優先される。

初シナリオで強力だった「ハイタッチ」や「コール&レスポンス」よりも後述の強化した「準備運動+」のほうが強い。

第一オーディションまでに「準備運動+」を3回強化する

これを作る

N.I.Aシナリオでは特別指導という行動で強化済のスキルカードを更に強化できる。
第一オーディションの一週前に180Pポイントを残しておく必要がある。

集中型では基本的に集中を貯めながらアクティブカードを使ってスコアを伸ばす形になるため、何度も使える集中を増やしながらスコアを伸ばせるカードが非常に強力だ。
初シナリオで強力だった「ハイタッチ」や「コール&レスポンス」は集中が増えない上、一度しか使えないため強化した「準備運動+」に劣る。

SSRではなくSRの月村手毬を使う

これは感覚でしかないがSRの月村手毬のほうが安定している気がする。

SSRの月村手毬の持つスキルカード「それぞれの道+」の効果はパラメータ+15、 集中+5(使用回数1回)だ。 これは強化版の「準備運動」だが前述のように3回強化した「準備運動+」のほうをできれば使いたいのでそこまでうれしくない。

Pアイテム「自分を守るイヤホン+」の効果は集中5以上のときにスキルカード使用回数+1、集中+1である。

N.I.A.編では気がついたら集中が増加しているため、たいていの場合場が整っていない序盤にスキルカードを使用することになる。
「存在感」のようなスキルカード使用回数が増えるカードを引いたターンの場合得られるのは体力+2だけなのでこちらもあまりうれしくない。

SRの月村手毬のスキルカード「ローン・ウルフ+」の効果はパラメータ+12 集中3以上の場合パラメータ+12(使用回数1回)だ。
要は消費コストを抑えた「飛躍」である。こちらもそこまでうれしくない。

Pアイテム「私の「初」の楽譜+」はターン開始時元気が0の場合は体力減少1と集中+4だ。 元気が0のときに勝手に体力コスト-1 集中+4のメンタルカードを使うのと同等だ。

N.I.A.編では集中は容易に増える一方で元気の増加はこちらでコントロールしやすい。
スキルカードがなく体力回復+2するだけの可能性があるSSRのPアイテムよりも使いやすいといえるだろう。