すべてが整ったタイミングというのは存在しない?

6月に行った明石公園

収入についてそれほど考えなくて良い代わりに、生活時間の半分は労働のことを考えることが前提の生活となる。これが会社員なんだろうか。
休日に心からしたいことが少なくなってきた。きっと加齢による体力・意志力の低下も加わっている。

なんというか万物に飽いており、自転車で適当に出かけたり何らかのグッズを買っても、一瞬だけのごまかしという感じがする。
欲望を満たすには自分で何かを産み出してみるしかなく、それには時間が必要で、意思力をすべて産み出す方向に向ける必要がある気がしている。
にもかかわらず運動をしたり一時のごまかしのために適当な娯楽を見ていると寝る時間でつかの間の休息が終わる。

いつか何かを産み出すのだと思い続けながら何もできず、 生活を続けているので周囲の人間が人間関係を発展させているのが信じられない。
そんなことをしている暇はないと思い生活を続けていたらこの様である。